代表のスタジオロゴに込めた想い

当スタジオのホームページへのご訪問、ありがとうございます。
「代表のあいさつ」と言われてもピンとこずに、どうしようかな・・と思っていたのですが、わたしの思いや願いや気持ちが、社名やスタジオロゴに込められていると改めて気づいたので、その話をしようと思います。

社名の「マテリアル」は素材を意味します。その素材は、家づくりに携わる人の素材。もちろんお客様の素材も含まれます。その素材を一つの「パレット」に出し合い、混ぜ合わせることで、一つの「カラー」＝「家」ができるということを意味しています。そして、お客様を含め、誰一人欠けることがなく、みんなのアイデアを持ち寄って、混ぜ合わせて、素敵な家づくりをしようという願いがこもっています。

次に、materic life studioのロゴですが、トップページの真ん中に出てきています。このロゴは何を表しているのかというと、「ダイヤモンド」を表現しています。一番上のまわりより太い横線は地面を表しています。そう、ダイヤモンドの原石は目に見えない地面の下にあるということを意味しています。そのダイヤモンドは時にはお客様のことを指します。私たちが家づくりにおいて、お客様の中に眠る大切なものや、ことを取り出して、磨き上げて、ダイヤモンド＝家に変えていきたいという願いがこもっています。
また、目に見えないところこそ、ちからを注ごう、それが私たちの輝ける場所なんだ・・という思いもこめています。家づくりの過程で見えている所は、完成後はほとんど目に見えなくなるんですよね。だからこそ、ちからを注ぎたいと思います。
それから、ダイヤモンドを形成しているラインと交点にも深い意味があります。ラインは作り手の私たちを表しています。交点は、ご縁を頂いたお客様を意味しています。交点が動くと私たちも切れることなく一緒に動きます。そうです、お客様の動きに寄り添い、私たちもカタチを変えながら一緒に動くのです。
そして最後ですが、このダイヤモンド、実は、ひとり一人違う輝きを持っているということ。どういうことかというと、関わる人の個性をお互いに尊重していこうということ。materic life studioのスタッフの名刺のロゴをよく見てください。ひとり一人違った形のダイヤモンドを持っています。もしよければ、あなたにもあなただけのダイヤモンドをお渡ししますよ。そこに私たちの思いがすべて閉じ込められています。
少しでも「materic life studio」のことが気になったら、名古屋丸の内スタジオ、津島アトリエ、岐阜アトリエでお待ちしています。